中学1年生になり4月から塾に行かず、通信教育の進研ゼミ中学生を選んだ息子。
当初は、いろんな不安がありましたが、スタートから3か月を過ぎ、
そういった不安も徐々に解消されていきました。
今までの経緯をまとめてお伝えしたいと思います。

リビングで勉強する息子
まずは、「進研ゼミを本当にやる?」の本人の意思の確認から
本人に「本当にやる?」と聞くと、「塾に行かなくていいのなら、やる!」
と。
塾に行かなくていいのなら・・・という理由なんですが、
本人は塾が苦手なんです。
短い時間で効率よく勉強したいタイプなんです。
ならば、息子にとって最適な教材をと思って選んだのが進研ゼミ中学生講座でした。
本当に続くのか?という不安
ハイブリッドコース(タブレット+紙のテキスト)を一年契約したものの本当に続くのだろうか?
進研ゼミを放り出すのではないだろうか?
という不安がありましたが、
息子は、積極的に進研ゼミに取り組んでいます。
教材がわかりやすく、授業より先に進めているので
予習として取り組んでいます。
進研ゼミで予習をしているので、「数学」「英語」の授業がよく理解できるといっていました。
→進研ゼミ中学生 初めての取り組みでは親のサポートが必要と実感
進研ゼミは、定期テストに役立つ?
定期の結果から言うと、役に立った思います。
学校での宿題はほとんどなく、自宅学習は、進研ゼミがほとんどでした。
1学期は期末試験が初めての試験だったのですが、
進研ゼミに真面目に取り組んでいたせいか、
5教科は、学年の平均点を大幅に超える結果となりました。
塾にいかなくて大丈夫と思えるようになりました。
まわりの友達のほとんどが塾に行っているというのが現状です。
忙しい部活の中でも時間を作って塾に行っているというお話を友達のお母さんからから聞くと、
「うちの子は通信教育だけで大丈夫かな?」と不安になりました。
進研ゼミ 中学講座会員の82.6%が「塾よりも”ゼミ”の方が短い時間で力がつく」と回答。
塾に行っているかどうかよりも家庭学習の時間が成績に影響することもわかっているそうです。
前述した定期テストの結果からも「大丈夫」と思えるようになりました。
進研ゼミをはじめてから驚いたこと
進研ゼミをはじめて驚いたことがありました。
それは、進研ゼミの先生から電話がかかってきたことです。
定期テストに進研ゼミをどう活かしていけばいいのか?
といったアドバイスがありました。
10分程度ですが、息子も真剣に聞いていました。
「先生が、お父さんと同じことを言ってた。暗記するものは寝る前にする方がいいとか、脳に記憶させるには、睡眠が大切って。」
と、息子が言っていました。
先生に同じことを言われて、とても大切なことだと認識したようです。
→進研ゼミから期末テストのアドバイスの電話がかかってびっくり!
学校を3日休んだ時の学習フォローにも
ゴールデンウィーク明けに、体調を崩し、学校を3日間休みました。
小学校と違って、中学は勉強の内容も難しくなっているので、
学校を休んだ分、勉強が遅れないか心配でしたが、
進研ゼミでなんとかフォローできたのもよかったです。
教材の量は多い?少ない?ちょうどいい?
中一の息子は、野球部に所属していて、
ハードな毎日を送っています。
週に多い時は5日間、試合がある日は、
土日も潰れるハードな一学期でした。
そんなハードな生活を送っている息子でも、
進研ゼミは、1日30分すれば、目標を達成できる量なので、
ちょうどよいと思います。
宿題が少ない中学校(都内の公立)なので、
宿題が多い学校だったら少し多いと感じるかもしれません。
息子の場合は、送られてくる教材に追われる感じでもなく、ちょうどよいと思います。
→5月号教材は、5教科・実技の定期テスト中心
→中1進研ゼミ 7月号に届いた教材と期末前の息子の実態
→進研ゼミ中1の8月号(夏休み号)の教材は程よい量
夏の取り組みについて
夏は親も驚くほどのハードスケジュールな部活内容でした。
日曜日とお盆の週以外はすべて部活です。
かなりハード。
本人は野球を愛しているので、
ハードなスケジュールでもなんともないようです。
親としては、夏休みにこそ、英検や漢検に取り組んで欲しいのですが、
部活に夢中なので、勉強は、「学校の夏休みの宿題」と「進研ゼミの8月号」
が中心となりそうです。
進研ゼミの教材は、とてもよくできているので、
1学期の復習ができると思います。
前回にも紹介したのですが、
8月号には、英検4級5級対策も入っていて、
本人が英検を意識するよいきっかけとなりました。
夏のハードスケジュールの中でも、限らた時間に短期集中で取り組んでもらえたら
それでいいと思います。
塾に比べて月々の負担が少ないのは助かる
塾に比べて進研ゼミは、月々の費用の負担が少ないのが助かります。
塾の場合、夏期講習なと+αの出費がかかったりしますが、
毎月定額で、しかも塾に比べて低コスト。
家計の負担も減らせて助かっています。
以上、4月から取り組み始めてからの3か月間の経緯でした。
現在、学校と部活と自宅学習のリズムもできたところです。
部活がハードな息子にとっては無理のない生活リズムでちょうどよいです。
息子も私も、進研ゼミという頼れるものがあって、助かっています。
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