中学受験は社会で合格が決まる
著 野村恵祐
社会の配点が算数国語と同じように配点が大きい場合は、
社会も得点が取れないといけませんね。
本書では、暗記科目であるから社会は親子で二人三脚が必要だと述べています。
社会もマスターするためにすべきこと
★日本地理まずは、日本地図の都道府県、県庁所在地、地形、位置を憶え、
次に、山地、山脈、高地など白地図を覚える必要があります。
地理の頻度ランキングを憶える(出題頻度順に覚えるのがコツ)
★世界地理
出題される傾向がある場合は、勉強が必要ですが、そうでない場合は、
あまり重きを置かない方がよい
★歴史
全体像を把握する。
大きな出来事がある時代の変わり目に注意する
ゴロ合わせで年号を憶える
その時代の文化を知る
★公民
全体像を把握する
公民は奥が深いため、中学受験では、あまり掘り下げた問題がでることはないので、
特に、数字の部分、対比して覚えることが大切。
★時事問題
その年に大きな出来事・重大ニュースになったことが大切。
ざっくりとこんな感じですが、
おすすめの社会をマスターするための参考書や本なども数多く紹介されています。
著者が厳選したものなので信頼できると思います。
ぜひ、この本を手にとって一度読んでみてください。